By Teru, Japanese amateur photographer and world traveler
中国三千年の歴史がここにある
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”神秘なる秘境”九寨溝
九寨溝は想像以上に、広大で美しい場所でした。ゴミひとつ落ちていない中国らしくもない見事に管理された観光地です。ここは今まで廻ったどこよりも、自然が美しいといっても決して過言ではありません。願わくば、静けさの中で堪能したかったですが。
少数民族ナシ族が築いた麗江古城
麗江古城は雲南省にあり、独自の文字や文化をもった古い歴史をもつ黒瓦の屋根郡で有名な世界遺産都市です。 古城内の路地には、麗江産の五花石が敷きつめられいて美しく並んでいます。
チベット族の街、香格裏拉(雲南省)
雲南省 チベット族の住む香格裏拉(シャングリラ)は標高3270mにあり、初日は高山病で頭痛がしました。ここは小説「失われた地平線」に出てくる桃源郷(シャングリラ)が、正しくここであるとしてこの地名に改名されました。チベット以上にチベットらしいと言われ、チベットのポタラ宮にも似た松賛林寺がそびえ建ちます。
”水墨画の世界”桂林の漓江下り
中国観光の目玉の一つに、桂林から陽朔までの漓江下りがあります。 奇岩奇峰の間を緩やかに流れる漓江、それに漓江下りの終着点となる陽朔はまさに山水画の世界そのものです。
巨大な権力の歴史の町北京
誰もが知っている中国の首都北京。初めて訪問した時には、アメリカ的な大きさに驚きもした。まだ北京空港も小さな古びた空港の時代で、物価も非常に安く、快晴の北京に巡りあえました。今では望むべくないですが。
”百万ドルの夜景”香港
金も無い一人旅の男には、香港は持て余します。半日で行く所も無くなり、二度もビクトリア公園に行くはめに。当時はデジカメも性能が良くなく、せっかくの夜景が綺麗には撮れていないのが残念です。
中国一美しいといわれる”鳳凰古城”
日本人にはまったくといって知られていませんが、武稜源からバスで4時間のところにある鳳凰古城は、夜景の美しさで中国一といわれています。英語もまったく通じない外国人がほとんどいない観光地でした。
武陵源
映画アバターのモデルになったともいわれる武稜源は、黄山よりも急峻な尖がり山の連続です。
西安
かつて長安といわれた古の都、シルクロードの起点。
秦の始皇帝の墓や兵馬桶、城壁など見所が多い。餃子の発祥地としても知られている。
敦煌
シルクロードのオアシス。莫高窟と砂漠が見所